色彩のセオリーを理解してphotoshopでポスターを配色するためのコツ

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ベース・メイン・アクセントの配色を身につける

背後にいる男性の彩度を落としモノクロにし、女性の肌も少し彩度を落ち着かせる。

彩度を落とす

Mariko Yamaguchiさんがとてもわかりやすい配色講座をしてくれているので参考に→色彩センスのいらない配色講座 from Mariko Yamaguchi

ベース・メイン・アクセントの3つの基本色があり、アクセントカラーにはメインカラーの補色を持ってこよう!

ここでは女性の肌色がメインカラーになるので女性レイヤーを複製し色調を反転(厳密には反対色と補色は同じではない)

諧調の反転

すると、補色は青系だとわかったので赤い金魚ではなく青系の熱帯魚に変更し色味や色彩も微調整。

青い魚に入れ替え

反転した女性レイヤーを削除すれば、全体的に統一感がありながら青い熱帯魚がアクセントを効かせた構図ができてきました

反転レイヤー削除

この段階ではまだタイトル文字が白く浮いてしまっているのでディティールを詰めていく工程でまた配色を合わせていきます。

今日はベース・メイン・アクセントを意識しながら配色することに慣れてみよう!

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スリームデザイン

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1978年夏生まれの熱しやすく冷めやすいB型。群馬県在住の累計360万PVブロガー。趣味はデザインとマーケティングと玄米ご飯。 フリーランス時代に独学で身に...

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小笠原広記

1978年夏生まれの熱しやすく冷めやすいB型。群馬県在住の累計360万PVブロガー。趣味はデザインと玄米ご飯。

 

フリーランス時代に独学で身に付けた技術を活かし、世界規模のデザインコンテストで日本人初の大賞を受賞&Photoshopの専門書を出版。

 

ブログ集客のエキスパートとして企業や個人のコンサルティングをしながら、コンテンツマーケティングやコピーライティングを手掛けるブログマーケターである。