思わずクリックしてしまう画像でアクセスアップ!2番目に簡単なブログのアイキャッチ画像の選定方法
「WordPressでブログを運営しているけど1日に50アクセスしか集まらない・・」もしかしたらそれは、アイキャッチ画像が原因かもしれません。
ブログ記事におけるアイキャッチ画像には、Facebookやツイッターなどのソーシャルメディアのフィードに表示された際に、ユーザーの視線をキャッチして”グッ”とブログへ引き込むための重要な役割があり・・
訴求力バツグンのアイキャッチ画像を選定することができれば、通称バズと呼ばれる爆発的なアクセスを呼び込むことも可能です。
そんな、訴求力の高いアイキャッチ画像を選ぶ1番簡単な方法は、3K(かわいい・キレイ・カッコイイ)画像を使うことです。
犬や猫などのかわいい動物や、笑顔が弾けるかわいい赤ちゃんの画像は万人の視線をキャッチすることができますし、男性をターゲットして書かれた記事なら綺麗なキレイな女性の画像を選定することで抜群の訴求力を発揮します。
また、バイクやサーフィンなど自分の趣味と合致したカッコイイ画像を目にしたら、思わずクリックしてしまうでしょう。
このように3K画像(記事内容に適した)を選ぶことは、ブログのアクセスアップに役立つ1番簡単な方法です・・・が、ここでは本題の、2番目に簡単なアイキャッチ画像の選定方法を解説していきます。
2番目に簡単なアイキャッチ画像の選定方法
例えば、お金をやりくりするための節約方法(帳簿の付け方・家計簿アプリの紹介・通信費の見直しなど)をまとめ、このようなタイトルの記事が書けたとします。
「ヤバい!月末までお金がもたない、、」そんな時の30代独身男の超節約術
このとき、計算しながら帳簿を付けているイメージ画像をアイキャッチに採用すれば、必然的にコンテンツの内容とマッチさせることができます。
多くのブロガーはこのような”適切なアイキャッチ画像”を選定することができていますが、しかし、今一つ訴求力を感じません・・
これは《この記事は帳簿の付け方を解説している記事ですよ》と明確に伝える役割は果たしていますが、「えっ、この記事はどんなことが書かれているんだろうっ!?」という”興味付けさせる役割”は、果たしきれていないからだと言えます。
記事内容ではなくユーザーの心理状態とマッチさせる
すでにブログに訪れているという前提ではなく、ソーシャルメディアのフィードを眺めているユーザーをブログへ引き込むためには・・
読んでもらいたいターゲットユーザーの”心理状態”や、ユーザーの置かれている”状況を想起させる”画像を選定すると効果的です。
もっと簡単に言うと、ターゲットの抱いている感情がイメージできる画像を選ぶということ。
毎月、月末になるといつもしんどくなってしまっている状況を想起させて”自分のことが書かれている“ということを認識させるのが、このときのアイキャッチ画像の役割になるわけですね。
実際に、ツイッターなどで表示された際のフィードを眺めてみると、右側の方が訴求力が高そうです。
もちろん、【現役公認会計士が教える堅実家のための節約方法のすすめ】といったタイトルで、3年後に持ち家を購入しようとしている人をターゲットにした場合には、信頼できそうな左のアイキャッチ画像のが適していると言えるでしょう。
まとめると、記事の内容がそのままイメージできる画像ではなく、”ターゲットの抱いている感情にマッチする画像を選ぶ意識“を持つことで、興味付けすることができ、訴求力のあるアイキャッチ画像を選定することができます。
心理学に基づくアイキャッチ画像選定方法
たとえば、ザワザワとした賑やかなパーティー会場でも、「○○さ~ん!」と自分の名前を呼ばれればすぐに気が付きます。
これは【カクテルパーティー効果】と呼ばれるもので、”人の脳は自分に興味のあることだけ都合よく認識するようになっている”わけですが、実はこれは音に限ったことではなく・・
ブログ記事でもこのカクテルパーティー効果を応用し、思わずターゲットが反応してしまうようなアイキャッチ画像を選定することで注目を集めることができます。
【心理学に基づくアイキャッチ画像選定方法】は、ここからGETできる ⇒ 『THE SELECTED EYECATCH』
・カクテルパーティー効果
・ストループ効果
・メラビアンの法則
・認知的不協和
・クレショフ効果
などの心理学を効果的に活用することでブログの記事に注目を集める方法を解説しているので、ブログのアクセスアップに役立ててほしい。