【最新版】読まれるブログから学ぶ記事タイトルの付け方

コピーライティング

価値ある記事をユーザーに届けることが最大のミッション

まるまる1日かけて渾身のブログ記事を書き上げたとしても・・そこで力尽きて「ブログを更新しました~」なんて記事タイトルを付けてしまえばもともこもありません。

  • 「いい記事が書けたから、後は誰かがシェアしてくれるだろう。」
  • 「これは価値あるコンテンツだからGoogleが評価するな。」
  • 「ちゃんとキーワード入れてあるしコレでいっかな?」

もしこのような気持ちが少しでもあるのなら要注意!ユーザーにクリックして読んでもらうことができなければそれらの努力は一切無駄になってしまいます。

公開ボタンをクリックする前にもう一度記事タイトルへ注力する意識を持ちましょう、だってあなたにはユーザーに対し価値あるコンテンツを提供する使命感と共に、その価値をしっかりと届ける最大のミッションがあるのですから。

「広告効果の75パーセントは、キャッチコピーによって決まる」
ドン・ベルディング

パっと見で書かれている内容が理解できるタイトルにする

記事タイトルはパっと見ただけでどんな内容が書かれているのかが分かることが絶対条件

何の看板も出ていないのにドアを開けて入ってくるお客さんはいません。ラーメン屋ならラーメン屋であることを、さらにコテコテの豚骨がうりで通りがかりの人の胃袋の欲求を満たすことができることを伝える最も重要な役割がタイトルにはあります。

最近ではバイラルメディアやバズマーケティングなどで拡散を狙うためだけに、「一撃必殺の10万PVっ!やっぱり記事タイトルが全てだったwww」といったタイトル付けのテクニックなどもあるようです。しかしいくらアクセスを集めてもユーザーが期待するものと内容があまりにもかけ離れていては信頼を失い、結果的には自身が不利益を被ることになるでしょう

長期的視野を持っているのであれば、どんなことが書かれていてどんなユーザーが読むとメリットがあるのかをしっかりと伝えられるタイトルを目指しましょう。

上位表示を狙いたいキーワードは1つに絞る

アクセスを集めたいからと言って欲張って【記事タイトルの付け方】と【コンテンツの作り方】の2つのキーワードを狙ってしまうと‥

アクセスを集める記事タイトルの付け方とリーピーターを増やすコンテンツの作り方

といったどっちつかずの記事タイトルになってしまい、必然的に「記事タイトルの付け方を知りたいユーザー」と「コンテンツを作りたいユーザー」それぞれ別のユーザー属性に対する内容を1記事に盛り込む必要がでてきます。

そもそもたったひとりのユーザーに価値ある情報を提示することさえすごく難しいというのに、2人いっぺんに満足させられるような才のある人なんてそうはいないでしょう。

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しかも、検索エンジンはそういった性分を嫌う傾向にあるので全然良いことなしです。。

例えば「アクセスアップのコツは記事タイトルとコンテンツ内容のマッチングだった!」というタイトルの場合には「アクセスアップのコツを知りたいユーザー」に対してだけしっかりとした内容を提示できればそれでOK!【記事タイトル】や【コンテンツ】というキーワードで上位表示される必要はないということが分かりますね。

1記事1キーワード1属性と決めればその属性ごとに記事を増やすことができ、ユーザーに対しても検索エンジンに対しても適切なアプローチが可能になります。

最適な文字数を意識する

記事タイトルを付ける際には、検索エンジンやソーシャルでシェアされる際の最適な文字数を意識する必要があり、Yahoo!・Googleなどの検索エンジン上に表示される文字数をもとに32文字以内に収めることが定説になりつつありました。

しかし最近のGoogle検索エンジンでは26文字程度までしか表示されなくなっています。その理由は定かではありませんが、人間が一目でその意味を認識できる文字数が13文字前後と言われていることが関係していそうですね。

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また、Yahoo!ニュース トピックスが13文字である理由では「読ませる」より「見せる」という意識についての書かれていて、実際にYahooニュースのタイトルは13文字以内で統一されていることが分かります。

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ユーザーはこれからよりいっそう溢れかえる膨大な情報の中から、自分にとって有益なものを一瞬で選び取らなければなりません。そしてYahoo!もGoogleもその他の検索エンジンもユーザーの求めている情報を1発で提示する精度を上げ続けることは間違いありません。

それは、ブログを書く私たちも努力をすべきだと明示しているようにも受け取れます。

ソーシャルメディアのはてなブックマークやFacebookなどでは今のところ50文字以上でも表示されていますが、検索エンジンやソーシャルサービスのルールが日々変わりゆくことを念頭に入れるとすれば、前半部分でユーザーの求めている情報が書かれていることを伝えるのは必須です。

このような傾向から、パっと見て視線を1回横に動かすだけで理解できる26文字以内で、

  • どのような内容が書かれた記事なのかを伝える
  • ライバルサイトと差別化を図れるインパクトを残す
  • ユーザーの心を動かす言葉を選び抜く

それらを熟考する必要がありそうです。

26文字の意識を忘れないために施したたった2つの工夫

これまで当ブログでは32文字を超えるタイトルの記事がほとんどでしたが、記事のタイトルの重要性を今一度認識するため、1行で25文字しか入らなかった文頭のタイトル部の文字サイズを1px小さくし1行で26文字ジャスト(PCで観覧の場合)に収まるよう調整

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内容によっては27文字以上のタイトルになることもありますが、その場合でも公開する前にもう一度「1行でちゃんと要点が伝えられているか?」意識付けをすることができます。

記事タイトル

また小見出しも26文字が1行で収まるサイズに調整。

小見出し

このようなちょっとして工夫でも記事タイトルへの意識が変わり、その訓練の積み重ねによって格段に精度を上げていけようになると思います。

芸術は拘束より生れ、闘争に生き、自由に死ぬのであります。 太宰治

ひとつのルール付けは自由を奪う足かせではなく、要点を明確に表現する洗練された言葉を生み出すツールにもなり得るはずです。

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【実例アリ】ウケる記事タイトルを作りたかったら、25パターンは必死でひねり出せ WEB担

 

25パターンは必死でひねり出せを参考に25パターンをひねり出してみた

01・アクセスを集めたいブローガー必読!記事タイトルの正しいつけ方
02・アクセスが集まらないのは記事タイトルのせいだった!?
03・アクセスを独り占めしたいなら今すぐ記事タイトルを見直せ!
04・最適なブログ記事タイトルの文字数は26文字だったっ!?
05・Yahoo!Googleから学ぶ!記事タイトルの最適な文字数
06・もう迷わない!記事タイトルの最適な付け方
07・記事タイトルを付ける際に意識すべき基本ルール
08・記事タイトルを付ける際に押さえておくべき3つのポイント
09・結局記事タイトルとコンテンツ内容どっちが大事なの?
10・アルファーブローガーから学ぶ記事タイトル最適化
11・知らなきゃやばい!記事タイトルの重要性とアクセスの関係
12・記事タイトルを見直しただけでアクセスは倍増する
13・これでバズった!やっぱり記事タイトルが全てだったwww
14・アクセス爆発でウハウハになった記事タイトルとは・・
15・えっ、嘘っ!記事タイトルってそんなに大事だったのっ?
16・記事タイトルを間違えると75%のアクセスを逃すことになるって本当?
17・破壊力バツグン!アクセスの集まるの記事タイトルの付け方
18・検索上位を独占するために押さえておくべき記事タイトルの重要事項。
19・意識するのは3つだけ!集客力のある記事タイトル講座
20・コンテンツイズキングな時代だからこそ記事タイトルが最重要
21・実は簡単!アクセスを集める記事タイトルの付け方とは
22・最新版!読まれるブログにするための記事タイトル3つのルール
23・一気にPVが跳ね上がった記事タイトルの秘訣を大公開!
24・記事タイトルの付け方でブログの運命が左右するという事実
25・ブログの記事タイトルはひと目でそのメリットが理解できるものにしよう

25パターンひねり出してみたら「ここまで気をつかわなければならないのか~っ、、」という気持ちに反して「あ、こんなことも意識せすに気軽にタイトルを付けてしまっていたのか!?」と今までできていなかったことに気づくことができるのが最大の学びになります。

また、ニュアンスや響きの違う記事タイトルを書き出す度にそれぞれ違うユーザーの顔を想像している自分に気がつきます、それは記事タイトルだけではなくユーザー視点に立ったコンテンツを作り出せるようになる第1歩なのかもしれません。

スリームデザイン

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1978年夏生まれの熱しやすく冷めやすいB型。群馬県在住の累計360万PVブロガー。趣味はデザインとマーケティングと玄米ご飯。 フリーランス時代に独学で身に...

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小笠原広記

1978年夏生まれの熱しやすく冷めやすいB型。群馬県在住の累計360万PVブロガー。趣味はデザインと玄米ご飯。

 

フリーランス時代に独学で身に付けた技術を活かし、世界規模のデザインコンテストで日本人初の大賞を受賞&Photoshopの専門書を出版。

 

ブログ集客のエキスパートとして企業や個人のコンサルティングをしながら、コンテンツマーケティングやコピーライティングを手掛けるブログマーケターである。