「ブログが続かないのはどーして・・?」挫折しない具体的なコツと目的、そして○○な都市伝説について
ブログを続けてるけどぶっちゃけしんどい、これから始めようと思っているけど何を書けばいいかわからない、ブログはやったことあるけど挫折した。
この記事を読んでいるあなたは上記のいずれかにあてはまると思いますが、《ブログをはじめた当初の勢いに反してだんだんと更新頻度が落ちていき、しまいには挫折してしまう》といったことが多いのがブログの特徴でもあり、その理由もさまざま・・
- ちゃんとした文章が書けない
- 記事のネタが切れてしまう
- そもそも書く時間がない
- アクセスが無から反応もないので悲しい
- 利益が出ない(儲からない)
- ネガティブコメントに萎える
- 眠い。。
ブログを挫折せずに続けていくためには明確な動機付け、いわゆる目的が必要です。逆にちゃんとした目的を持つことで挫折してしまう理由のほとんどは解決してしまうし、ブログを続けていくことで得られる実益は想像以上に大きく自己実現の基盤にさえなり得ます。
ここではブログを挫折せずに続けるための具体的なコツとブログをやることの目的を明確にする意味、そしてもうひとつ○○な都市伝説についてお伝えしたいと思います。
ブログは書くものではない!手段として活用するもの!
・ちゃんとした文章が書けない・記事のネタが切れてしまう・そもそも書く時間がない。このような理由で挫折してしまうのはブログを書くことが目的になってしまってるのかも。
ブログは作品や想いを伝えるためのあくまでも手段です、ブログという媒体を上手く活用することで情報のシェア・拡散が可能になる訳で、書くことが目的になってしまっては本末転倒、その時点でジ・エンド!です。
・伝えることが目的なら文章はそれほどちゃんとしている必要はありません、自分の言葉で想いを込めればそれでOK!あと、続けていればそれなりにちゃんとしていくものです。
・ネタは探すものではなく生まれてくるもの。何かに挑戦していると成功体験や失敗談、調べた内容やまとめたこと、ノウハウや知識、技術などいくらでもネタが生まれてくるのでネタが切れしてしまうひとはこれを期にやりたいと思っていたことに挑戦してみよう!
・書く時間がないひとは書く必要なしっ!目的があれば書く時間を作るでしょ。以上
アクセスが無いなら読み手へ配慮する意識を!
・アクセスが無から反応もないので悲しい、このようなひとは自分よがりな記事ばかり書いてしまっている可能性大です。
ブログの活用方法はそれぞれ異なるので「何をどう書く」なんて個人の自由ですが、秘密の日記であれば手帳に記録してこっそり隠しておけばいいはず。公開して多くのひとに読んでもらう為には検索者を意識した役に立つ情報や楽しませるなどの工夫は必須。
個人の日記が検索者にとって価値ある情報に転換するとSEOも有利に働きアクセスを呼び込みます。
その時にどれくらいのユーザーが訪れどんな記事が読まれているのか?を把握することでブログを続ける大きなモチベーションに繋がるので、アクセス解析を入れたりソーシャルボタンを設置してひとつの指標を作っときましょう。
戦略的に活用すればブログで稼ぐことは可能!
・利益が出ない(儲からない)、このようなひとはキーワードマーケティングやマーケティングリサーチという概念を理解する必要があります。
アドセンスで稼ぐ場合にはPVを集める、成果報酬型広告のアフィリエイトで稼ぐ場合にはCVRの高いキーワードの見極める、といった考えが必要。
ざっくりした計算ですが個人的にはアドセンスでは0.1円/PVでアフィリエイトでは1円/pvの収益化が可能だと実感しています。
10万PVあれば前者で1万円、後者で10万円の収益化が可能になり、50万PVや100万PVも達成すれば広告収入だけではなく、書籍化の話しが舞い込んできたりさまざまなビジネスチャンスが広がります。
ここまでいくのは簡単ではありませんが極めれば7桁も可能だということ。収益が出てくればそれだけでブログを続けるモチベーションになるのは間違いありません。
しかしブログで稼ぐということはユーザーに提供することができた価値の数量をマネーとして還元してもらうものという考え方を忘れてしまうといずれ失敗します。自分さえ良ければ的な考えは今すぐドブに捨てちゃってください!
意見として受け止めるか、サラっと受け流す!
・ネガティブコメントに萎える、このようなひとは①他人を批判するような記事ばかり書いてしまっているか、②めちゃくちゃアクセスを呼び込む記事を書けてしまっている。のいずれかの理由が考えられます。
①の場合は情報コンプライアンスの欠陥が原因なのでしょうが、他人のコメントに萎えてしまうような感受性のある方であれば故意に批判的記事ばかり書くことはないでしょう。たまたま誰かを傷つけてしまったのであれば修正、もしくは本意を理解してもらう対話をすることはできるはずです。
②の場合はすべての物事は相対的であることを理解するだけ、光が当たれば必ず影が落ちるのと同じ人気が出れば批判は付きもの。誰の目にも触れないブログは称賛も批判もありません、批判の数は人気の裏返しでもあるということ。
①でも②でも自分の意思や主張を示した場合には対比する考えを持つひとと衝突することはあり得ますし、実はソレってすごく大切なことでもあります。
制度や思想などに対する自分の考え方を提示するのではなく、「故意に誰かを批判して貶めるようなことは書かない」といったルール付けをしておけば批判的コメントも意見として受け止める、もしくはサラっと受け流すことが出来るでしょう。
眠い。。
それでも続けていくには簡単ではありません、眠くて書くことがしんどいこともあります。そんな時は自分なりの目的を再認識することが大事!私がブログを続けているのは3つの目的がありどれもとても重要なことだと心得ています。
- 価値ある情報の提供(マネーへの還元)
- アウトプットによる思考の整理
- セルフブランディング
・価値ある情報の提供(マネーへの還元)、そのままの意味ですが自分が持っている技術や思考などを必要としてくれるであろうひとに提供しようとする試み。であってマネーへ還元させるためにはその質を高める責任があり自信もって仕事だと呼べるレベルにすること。
・アウトプットによる思考の整理、デザインも文章も頭の中にあるイマジネーションを外側に絞り出すという作業ですが、いつも思い通りにならず自分の未熟さを実感しています。しかし今できる最高のものを出し切るつもりで形にすると一気に思考が整理され自分の考えが明確になります。
逆に理解していないことはアウトプットできないため、自分のなかに無い情報をインプットする必要があります、その際質の高い情報を詮索する精度は格段に高まります。
・セルフブランディングはクラウドファンディング時代にWEB上に構築する履歴書や名刺に変わるものという考え方です。資本主義から評価主義に移り変わる時に求められるのは肩書ではなく【何ができるか】ということ。
そんな3つの目的意識を再認識することで今現在も眠気と闘いながら書いてますぅφ(。_。*)
100記事超えると意思を持ち動き始めるという都市伝説
さて、最後にサラっと○○な都市伝説について触れておきます。ブログという媒体はどーやら生き物でもあるようです。魂込めて書いていれば100記事超えたあたりから意思をもって動き始めるらしいっ!
考え方としては、例えばブログで稼ぎたいと思ったら目的意識をしっかりもって100記事程度書き続ける必要があり、10記事程度ちょいちょいと書いたぐらいで稼げるほど甘くないということ。逆にそれができればちゃんと手元にマネーを生み出してくれるということ。
また、クラウドファンディング時代の名刺の役割とするならばWEB上に投下した自分の分身が勝手に24時間営業をしてくれて自分にとって重要な人物と引き合わせてくれる役割を果たしてくれるということです。
スリームデザインのブログはこの記事が25記事目なのでとりあえずの目標を100記事とすると1/4に差し掛かりました。水曜と金曜の週2回の更新なので100記事達成するのは来年の7/16の予定です。
その時、私自身の3つの目的が目に見える形となって現れるという都市伝説を信じるも信じないも私次第ってことですね!
100記事達成した際、身の回りにどのような変化(自己実現)があったかまた報告したいと思います、もしあなたが「ブログが続かない・・」と考えているのであれば、目的意識を明確にしてまず100記事を共に目指してみませんか?
想像を超えたエキサイティングな未来が待っているかも!