Phostohopの切り取り方法をマスターして画像コラージュ作品を作ってみよう!

フォトショップ

Photoshopで画像の切り取りをマスターすると、さまざまな画像コラージュ作品を作ることができるようになります。

下の9倍速のダイジェスト版では分かりに場合には、以下のポイントを意識しながら、練習用の通常速度のキャプチャー動画を参考にして、あなたのセンスが溢れるコラージュアートに挑戦してみてください。

・素材のチョイス
・切り取りの技術
・レイアウト(素材の配置)
・ブラシの活用
・少し絵画風のシャープな加工
・奥行の感覚(前面の素材をぼかす)
・描画モードの使い方
・全体の色相調整

使用した画像素材(↓画像をクリックすると素材サイトに飛びます)

素材別によるPhotoshopの各種切り取り方法

画像を合成して1枚のアートに完成させるためには、それぞれの素材をキレイに切り取る技術が必要になります。背景が真っ白で境界線がくっきりしている素材は簡単に切り取ることができます。しかし・・

自分で撮影した写真や、素材によっては背景に色が入っていたり、境界線が曖昧なものもあるので、ケースバイケースで敵した切り取り方法を活用しましょう。

簡単に切り取ることができない素材の場合には、1度に切り取ろうと考えずに、レイヤーを複製しながら、部分部分で最適な切り取りをしたうえで、最終的にレイヤーを結合するのがポイントです。

Photoshopの切り取り方法は、こちらの記事も参考に↓

キラキラやシャボン玉など便利なPhotoshopブラシ

自分の頭の中にあるイメージ(キラキラとか、ふわふわとか)を表現する場合に、画像素材だけでは表現しきれない場合がありますが、そんなときはPhotoshopのブラシを活用しましょう。ブラシをうまく活用できるようになると表現の幅がグンっと広がります。

キラキラブラシ
シャボン玉ブラシ
ソフトライトなブラシ

今回の作品のポイント

今回のコラージュアートで1番ポイントになったのは、メインビジュアルの2人の女の子です。写真そのもの印象を活かすのではなく、少し絵画的な加工をしてシャープでアンティークなニュアンスにしています。

Photoshopの「描画モード」使い方や、「ぼかし」具合によって、エフェクトの強さ(弱さ)を調整することができるので、動画を見ながら好みのエフェクト具合を探ってみてください。

通常速度の作成工程

こちらは、練習用に通常速度の作成工程をそのままキャプチャしました。

1度すべての工程通りに挑戦して、同じような作品が作れるようになれば、Photoshopのさまざまな技術を身に付けることができて、自身の作品レベルも一気に高まります

【レイアウト(素材の配置)】【ブラシの活用】【少し絵画風のシャープな加工】【奥行の感覚(前面の素材をぼかす)】【描画モードの使い方】【全体の色相調整】を意識しながら、ぜひトライしましょう!

カンバスサイズ 幅:1920px 高さ:1400px

完成したコラージュアート

スリームデザイン

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1978年夏生まれの熱しやすく冷めやすいB型。群馬県在住の累計360万PVブロガー。趣味はデザインとマーケティングと玄米ご飯。 フリーランス時代に独学で身に...

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小笠原広記

1978年夏生まれの熱しやすく冷めやすいB型。群馬県在住の累計360万PVブロガー。趣味はデザインと玄米ご飯。

 

フリーランス時代に独学で身に付けた技術を活かし、世界規模のデザインコンテストで日本人初の大賞を受賞&Photoshopの専門書を出版。

 

ブログ集客のエキスパートとして企業や個人のコンサルティングをしながら、コンテンツマーケティングやコピーライティングを手掛けるブログマーケターである。