多くの人に読まれる「人気ブログ」にするための
基本構成の考え方
「さて、ブログを書いてみよう!」と思ったけど、パソコンを目の前にして、いったい何をどのように書き始めれば良いか迷ってしまい。キーボードを打つ手が止まってしまうことがあるかもしれない。
逆に、勢いよく言葉が出てくるけど、言いたいことがどんどん広がって、収拾がつかなくなってしまうかもしれない。
そのような場合には、「読み手への理解を深める」といった情緒的な側面は一旦おいといて、論理的思考に切り替えブログを【構図】と【構成】に分割してから言葉をはめ込みます。
ブログ記事を構成する3つの要素とは?
ブログはタイトルや文章、画像や動画といった「目に見える構図」と、パっと見では分からない「目的に沿った構成」とで分解することができます。
ほとんどの人は目に見える構図でしか捉えられていないのに対して、読まれているブログは意識的もしくは無意識だとしても必ずと言ってよいほど、パッと見では分からない目的に沿って記事が構成されているという共通点があります。
そして、ブログ記事を構成で捉えることができるようになると、以下の3つの 基本構成で成り立っていることが見えてきます。
つまり、ブログ記事はただ言いたいことを書くのではなく【その記事は誰に?】【何をしてもらうための?】という【入口】と【出口】があり、そして入口と出口を繋げるための【動線】がコンテンツだということです。
重要なのでもう一度言いますが、入口と出口を繋げるための役割がコンテンツです。そして、この3つの要素を構成するだけで、アクセスの集まる記事やアフィリエイトで収益を上げる記事を作ることは可能だと言うことです。
入口・動線・出口
例えば、6才の甥っ子に自販機でジュースを買ってきてもらう(パシリ的な例 えですが‥)としたら。
ここでの目的を達成するための伝えるべきことは、土地勘があまり無いようであれば「玄関を出たら右に行って、一つ目の十字路を左に曲がって30メートルくらいのところ」といった道順を教えることかもしれませんし・・
もしくは、自分のメリットを考える賢い甥っ子なら「120円おこずかいあげるから自分のも買ってきていいよ」と伝えることかもしれません。
このように、コンテンツとは「超ぉのどが渇いてるからジュース買ってきてよ!」といった、単なる自分の願望や言いたいことや伝えるものではありません。
対相手の知識や状況などによって変化し、明確に【入口:ターゲット】【出口:目的】を決めることで自然に生まれてきます。言い方を変えれば入口・出口を決めた時点で書くべき内容も決定しているということです。
そして「書くべき内容」は決まってくるけど、その伝え方(優しく語りかけるように・しっかりと論理的に・熱狂的かつ情熱的に・面白くなど)が個性になるということです。
構成が決まってから構図で整える
さらに、言葉だけでは伝わりにくいと判断すれば「地図を書いた方が良いかな?」と考えるでしょう。目的に沿った構成が決まってから文章を補足したりイメージしやすくさせるための画像や動画を入れる、これが構図を整えるということです。慣れるまでは・・
ターゲット[ ]
目 的 [ ]
コンテンツ[ ]
をメモしてから、Wordpressの管理画面を開いてブログ記事を書く癖を付けると迷うことが少なくなりますし、慣れてしまえば頭の中で構成し記事を書きながら構図を整えていくことができるようになります。
ブログを構図と構成に分割し、目的に沿って構成してから構図を整えるという基本を実践していくことで、シンプルにブログが書けるようになるだけではなく、アクセスアップや収益化にも非常に有効的なので、なんとなくブログを書いている人とは圧倒的な差がついていきます。
基本の構成が理解できたら、より具体的に落とし込んでいきましょう↓
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