もはや美しいだけのデザインでは競合他社と差別化はできない?これからのコーポレートサイトの役割と【ホームページ3.0】について

会社の受付担当は容姿端麗な女性のイメージが強いですが、それは会社の顔(会社のイメージ)となる重要な役割があるからですね。といっても、単純に、笑顔や清潔感といった”見た目のイメージ”だけではありません。
「えーっと、たしか○○事業部の□□部署だったと思うのですが・・」といった、来客者に対しても、適切に応対するための言葉使いやビジネスマナーを心得ておく必要がありますし、その受付の対応によって「この会社はダメだな」とか、「この会社は素晴らしい!」といった印象が大きく変わってしまう。まさしく”会社の顔“ですね。
また、迅速に担当部署に取り次いだり、各事業へと案内をできるように、事業が多角化して複雑な構造を持つ大企業であればあるほど、会社全体の構造を把握したり、応対力やキャリアが求められる高潔な仕事でもあります。つまり、会社の受付担当者に求められる役割も時代と共に進化しているわけですね。
これまでの企業ホームページの役割とは?
そして、会社のホームページの役割も時代と共に常に進化してきました。以前は「ホームページを持っている」というだけで1つの信頼になりましたが、これを【ホームページ1.0】と言いましょうか?
しかし今では、大企業に限らず中小企業でも、個人事業でも、誰でも自分のホームページをもっているような時代なので、むしろ「ホームページが無い」というだけでその実態が見えず、信頼性を失ってしまう時代です。
つまり、現在では「ホームページを持っている」というのはあたりまえで、競合よりも美しいデザイン(容姿端麗)にして、差別化する必要があります。「美しいホームページ」これを【ホームページ2.0】と言っておきます。しかし、「どんな美しいデザインのホームページを作れば競合他社と差別化できるだろうか?」それはどこの企業も考え、すでに施策をしています。
これから【ホームページ3.0】とは?
現在のインターネットには、膨大な情報量と人の流れが行き交ってます。各企業は、そのトラフィックを自社ホームページに呼び込むための施策(SEO対策)に余念がありません。
しかし、どれだけアクセスを集めても「どこにどの情報があるか分からない(分かりにくい)」そういったホームページでは、即離脱を招き、検索エンジンからの評価も落とします。最も大切なことはアクセスを集めるだけではなく、そのアクセスは1人1人の人間であり、その人(見込み客・顧客・取引先・クライアント)が求めている情報へ適切にナビゲートすることです。
つまり、これからの企業ホームページは「ただ在る」のではなく、また「容姿を整える」だけでもなく・・
いかに1つのアクセスを”人として見る”ことができるか?そして、ホームページに訪れたユーザーを、瞬時に分かりやすくナビゲートし、その応対力によって親切な印象を与え、信頼性を勝ち取る必要があるということです。
BtoB向けの会社ホームページやコーポレートサイトの進化系WordPressテーマ「NANO」は、多角化するほどに複雑になりがちな事業構造を集約し、明確なコンセプトをトップページに打ち出すことが可能です。
そして、まるで受付担当者が、大切な顧客や取引先、1人1人の来客者をもてなすかのように、適切なコンテンツへと案内することが可能で「事業拡大のカギは1人の人に真摯に向き合うことである。」そんな、これからの【ホームページ3.0】の在り方を提案しているように感じます↓
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会社の顔となる受付担当者を採用する場合には、年間400~600万円ほどの人件費を計算しておく必要がありますが、WordPressテーマ「NANO」は、インターネットからの集客に対して”ランニングコスゼロ”で、会社案内から来社&問い合わせまでのフローをサポートします。
ぜひ来客者視点になって、事業の複雑さを感じさせない整頓されたクリーンな階層構造や、高度なナビゲーション機能の”1つ1つの動き”などをデモサイトで確認してみてください↓